出典:スノーパーク尾瀬戸倉 尾瀬高原ホテルより
スノーパーク尾瀬戸倉は、群馬県利根郡片品村にあるスキー場で、尾瀬・沼田エリアで最も早く開業したスキー場です。
スノーパーク尾瀬戸倉の特徴やクルマでのアクセス方法、イモビライザー付きのクルマの鍵を紛失した場合の対応方法について紹介します。
スノーパーク尾瀬戸倉の特色
毎年12月から4月上旬まで営業で、6本のリフトと10のコース+キッズパークがあり、コースの中には、スノーボード上級者が楽しめるハーフパイプもあります。
ゲレンデの上の斜面は中級・上級者向けのコースで、初級者は下の斜面のみの滑走になります。下の斜面で慣れてから、中級者向けコースを楽しむことをおすすめします。
どのコースから滑り降りて来ても最終的には第二ペアリフト周辺に到着します。同行者が初級者と上級者の場合、それぞれ別々のコースでスキーを楽しんでも待ち合わせが楽で、迷子になる可能性も低いスキー場と言えます。
スキーのレンタルも充実しており、板やブーツの他、ウェアやグローブまで用意されますので、手ぶらでゲレンデに向かってもスキーやスノーボードを楽しむことが可能です。
SAJ公認コースもある
片品村を見下ろしながらスピードを楽しめる「ダイナミックコース」は、全日本スキー連盟SAJの公認コースであり、大会も開催されています。上級者向けコースですので、急な斜面で速度が出やすいコースです。
スキー場の所在地とアクセスは?
東京練馬I.Cから関越道沼田I.Cまで約90分、沼田I.Cよりスキー場までは約40km約60分合計150分の所要時間が見込まれます。
国道120号線椎坂トンネル、鎌田信号を左折し国道401号線戸倉バイパスを経由するルートでスキー場にアクセスできます。椎坂トンネルを通ることで、カーブの多い峠道を回避できます。
スキー場へ向かう場合は、スキー場に向かう一般道に雪道情報が無い場合でも、急に積雪や凍結する可能性がありますので、冬用タイヤを装着の上、チェーンを携行することをおすすめします。
スノーパーク尾瀬戸倉の駐車場は?
ゲレンデ目の前に900台の無料駐車場を用意しています。なお、夏場は尾瀬国立公園に向かう駐車場となります。夏場の利用は1日1,000円の駐車料金が必要です。
スノーパーク尾瀬戸倉で車の鍵を紛失した場合は?
スノーパーク尾瀬戸倉の場合、尾瀬高原ホテルを中心に、第二ペアリフト付近に施設が集中しています。インフォメーションもあり、鍵を紛失した場合には、インフォメーションに伝え、鍵が見つかった場合に連絡をもらえるように住所・氏名・電話番号を伝えましょう。
第二ペアリフト周辺の施設の先が駐車場のため、行きも帰りも同じ場所を通ります。どのコースからも同じ場所にたどり着きます。万一鍵を落とすとすれば、尾瀬高原ホテルを含む第二ペアリフト周辺の施設の可能性が高いと考えられます。
第三ペアリフトの先、パノラマコースのスタートに位置する「カレーショップありす館」を利用した場合には、こちらへの連絡も行いましょう。財布を取り出す際に、鍵を落としている場合があります。
鍵業者に連絡がベスト
スノーパーク尾瀬戸倉でイモビライザー付きクルマの鍵を紛失した場合は、鍵業者に連絡するのがベストです。
市街地でのクルマの鍵の紛失では、おおむね30分前後で鍵業者は現場に到着しますが、山間部になるスキー場での鍵の紛失の場合、到着まで時間がかかる場合があります。
スノーパーク尾瀬戸倉の場合には、30分~ですが、作業員の巡回地や現在地、繁忙期などの条件で所要時間が前後しますので、電話連絡の際にご確認ください。
尾瀬高原ホテルなど暖かい場所で鍵業者の到着を待ちましょう。なお、積雪状況や交通状況によって時間は前後します。
鍵業者の場合、ドアの開錠から、合い鍵の作成、イモビライザーのIDリセットから再設定まですべてその場で行うことが可能で、作業が終わればクルマで帰宅することが可能です。
電話連絡の際には、メーカー、車種名、わかれば年式、鍵の形状(スマートキー・ワイヤレスキーなど)、エンジンの始動方法(プッシュスタート・ツイストノブ・鍵を回す)を伝えることで、対応がスムーズになります。
なお、クルマの鍵がどうしても見つからない、紛失してしまった場合には、忘れずに警察署に紛失届を出しましょう。