出典:ホワイトバレーゲレンデマップより
ホワイトバレースキー場は、群馬県利根郡みなかみ町にあるスキー場で、関越道水上I.Cからクルマで約15分で到着することから、首都圏から短時間でアクセス可能なスキー場として有名です。谷川温泉観光開発株式会社が運営するスキー場です。
ホワイトバレースキー場の特徴やクルマでのアクセス方法、イモビライザー付きのクルマの鍵を紛失した場合の対応方法について紹介します。
ホワイトバレースキー場の特色
2019年のシーズンは12月21日のオープンを予定しています。2020年3月22日までの営業予定です。
2本のペアリフトと5つのコース+キッズコースがあります。初級者は第1ペアリフトでファンタジーコースの利用となり、第2ペアリフトは上級者向けです。
「プレミアムパウダーデイ」開催時には、上部90%が非圧雪のパウダースノーが楽しめるのが特徴です。
平均斜度30°と急な斜面が続くチャンピオンコースは、上級者の腕試しコースです。
近隣には、谷川温泉、水上温泉があり、宿泊施設も充実しています。スキーやボードを楽しんだ後、ゆっくり温泉に入るのもよいでしょう。
スキーやボードのレンタルも充実しており、板やブーツの他、ウェアやグローブまで用意されますので、手ぶらでゲレンデに向かってもスキーやスノーボードを楽しむことが可能です。スキー又はボード+ウェア+グローブなどの手ぶらセットが7,000円でレンタル可能です。
スキー場の所在地とアクセスは?
東京練馬I.Cから関越水上I.Cまで約90分、水上I.Cからホワイトバレースキー場までは一般道を経由し約15分で到着します。
水上I.Cを出て国道291号線へ左折し国道を走行します。水上中学校を過ぎ200mほどで左折し県道252号線を進むと右手に「ホワイトバレースキー場まで1km」の看板がありますので、右折してスキー場へ向かいます。
県道252号線は道幅がそれほど広くなく、山間部の道路のため、スタッドレスタイヤなど冬用タイヤの装着が必要です。また、万一に備え、チェーンを携行することをおすすめします。
ホワイトバレースキー場の駐車場は?
駐車場は、ロッジホワイトバレーの手前に200台ほどの駐車スペースがあります。駐車料金は無料ですが、年末年始は1日1,000円(ドリンクサービス券2枚付)です。
ホワイトバレースキー場で車の鍵を紛失した場合は?
ホワイトバレースキー場の場合、ロッジホワイトバレーにレストランや売店が入っています。
鍵を紛失した場合には、ロッジホワイトバレーに伝え、鍵が見つかった場合に連絡をもらえるように住所・氏名・電話番号を伝えましょう。
出典:イラストAC
鍵業者に連絡がベスト
ホワイトバレースキー場でイモビライザー付きクルマの鍵を紛失した場合は、鍵業者に連絡するのがベストです。
市街地でのクルマの鍵の紛失では、おおむね30分前後で鍵業者は現場に到着しますが、山間部になるスキー場での鍵の紛失の場合、到着まで時間がかかる場合があります。
ホワイトバレースキー場の場合には、30分~ですが、作業員の巡回地や現在地、繁忙期などの条件で所要時間が前後しますので、電話連絡の際にご確認ください。
ロッジホワイトバレーなど暖かい場所で鍵業者の到着を待ちましょう。なお、積雪状況や交通状況によって時間は前後します。宿泊施設等がありませんので、ロッジホワイトバレーの営業時間や、どのくらい待たせてもらえるのかも確認するとよいでしょう。
鍵業者の場合、ドアの開錠から、合い鍵の作成、イモビライザーのIDリセットから再設定まですべてその場で行うことが可能で、作業が終わればクルマで帰宅することが可能です。
電話連絡の際には、メーカー、車種名、わかれば年式、鍵の形状(スマートキー・ワイヤレスキーなど)、エンジンの始動方法(プッシュスタート・ツイストノブ・鍵を回す)を伝えることで、対応がスムーズになります。
なお、クルマの鍵がどうしても見つからない、紛失してしまった場合には、忘れずに警察署に紛失届を出しましょう。