赤城温泉は、群馬県前橋市にある赤城温泉郷の温泉地のひとつです。
赤城温泉郷は、標高700~900mに位置し、赤城温泉、忠治温泉、滝沢温泉が含まれます。
秋は紅葉、冬はスキーなどのウインタースポーツで賑わうことから、群馬県のみならず近隣の都県から多くの観光客が訪れます。
しかし、赤城温泉、温泉街で車の鍵を紛失してしまったら移動困難になり、対処方法に困ってしまいます。
今回は赤城温泉の特徴やクルマでのアクセス方法、イモビライザー付きのクルマの鍵を紛失した場合の対応方法、最寄りの警察署や交番も含め紹介します。
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赤城温泉の特色
赤城温泉は赤城温泉郷で唯一の高温泉です。
古来より「赤城山に霊泉あり、傷病の禽獣(きんじゅう)集まる」とその効能が紹介されており、上州の薬湯として有名です。
赤城山の標高約800mに位置する秘湯を彷彿させる温泉地で、関東平野を一望できます。
美しい自然の山間に静かにたたずむ宿があり、老舗宿が多く伝統のおもてなしと良泉、山菜や川魚などの郷土料理を味わうことができます。
近隣には、「ぐんまフラワーパーク」や「赤城クローネンベルク」などのレジャースポットがあり、約2kmに渡り約1,000本のソメイヨシノが咲きほこる「赤城南面千本桜」などの名所も多く、季節によっては同時に訪れても良いでしょう。
赤城温泉へのアクセスは?
東京練馬I.Cから関越道高崎I.Cまで約60分、赤城温泉の温泉街までは一般道を経由し約60分で到着します。
東京練馬I.Cから北関東道伊勢崎I.Cまで約70分、赤城温泉の温泉街までは一般道を経由し約50分で到着します。
栃木、東北方面からは伊勢崎I.Cの利用が便利です。
11月下旬から3月までの冬季は積雪が多い地域です。冬用タイヤまたはタイヤチェーンを用意して訪れましょう。
赤城温泉より先の県道16号線は冬季閉鎖になります。赤城第1スキー場・大沼方面には通り抜けできませんのでご注意ください。
赤城温泉の駐車場は?
赤城温泉の駐車場は、ご利用のホテルや旅館の駐車場を利用しましょう。
赤城温泉ホテルご利用の際には、手前に赤城温泉駐車場があります。広くありませんが、公衆トイレもあります。
道が狭いため、こちらを利用することをおすすめします。
赤城温泉で車の鍵を紛失した場合は?
鍵の紛失に気付いた時には、もう一度バックやポケットの中など全て確認しましょう。
それでも見つからない場合は、車を駐車してから訪れた先をもう一度確認しましょう。
赤城温泉で車の鍵を紛失した場合は、最寄りの警察署や交番・駐在所に連絡するとともに、利用した宿泊施設や飲食店に連絡することで、鍵が届けられているかも知れません。
赤城温泉で車の鍵を紛失 最寄の警察署や交番
車の鍵を探しても見つからなかった場合、最寄りの警察署や交番に遺失物届を出すことが大切です。
鍵が落とし物として届けられた場合に連絡をもらうことが可能になります。
赤城温泉の場合、前橋東警察署苗ヶ島駐在所が最寄りの駐在所です。
群馬県前橋市苗ヶ島町2019-1に位置します。
赤城温泉からは10km以上離れているため徒歩移動は困難です。
鍵業者に連絡して、車が使用できる状態になってから立ち寄れる最寄りの交番に向かうと良いでしょう。
赤城温泉で車の鍵の紛失には十分に注意しましょう。
鍵業者に連絡がベスト
赤城温泉でイモビライザー付きクルマの鍵を紛失した場合は、鍵業者に連絡するのがベストです。
市街地でのクルマの鍵の紛失では、おおむね30分前後で鍵業者は現場に到着しますが、混雑状況によっては到着まで時間がかかる場合があります。
赤城温泉の場合には、30分~ですが、作業員の巡回地や現在地、周辺道路の混雑状況、ゴールデンウィークやシルバーウィークなどの繁忙期、冬季積雪時には所要時間が前後しますので、電話連絡の際にご確認ください。
鍵業者の場合、ドアの開錠から、合い鍵の作成、イモビライザーのIDリセットから再設定まですべてその場で行うことが可能で、作業が終わればクルマで帰宅することが可能です。