トヨタ ファンカーゴ のイモビライザー 車鍵紛失ならお任せください

ファンカーゴは、夢と遊びを広げる空間の提供を掲げ、扱いやすいコンパクトサイズながら、多目的に使える画期的な新型車として1999年8月発売されました。ヨーロッパでは、ヤリスヴァーソの名称で販売され、ヴィッツのバンモデルとして人気がありました。ファンカーゴは2005年に、ラクティスに引き継ぐ形で生産終了しています。

人気のコンパクトカーヴィッツのプラットフォームを使い、高いルーフ形状と、様々なシートアレンジにより、使い勝手の良さが特徴です。リヤシートは、頭上空間が広く、快適に乗車可能です。
エンジンは、可変バルブタイミングVVT-iを採用した、経済性に優れる1.3Lと動力性能に優れる1.5Lの2種類を用意しました。新たに新設計された小型軽量なオートマチックトランスミッションは、低フリクション機構の採用により、低燃費に貢献しています。また、Gグレードには、マニュアル感覚でシフト操作が可能なステアシフトマチックを装備し、スポーティな走りも楽しめます。

安全面では、衝突安全ボディ「GOA」を採用し、運転席・助手席SRSエアバッグ、ABSを全車標準装備します。

コンパクトで取り回し性能に優れ、ハイルーフのため26インチの自転車も運ぶことができるファンカーゴは、収納場所の多さや豊富なシートアレンジなど、販売終了後も高い人気があるコンパクトカーです。ファンカーゴには、IDコードが登録された正規のキー以外ではエンジンが作動しないエンジンイモビライザーシステムが装備されたモデルがあります。2002年8月のマイナーチェンジにより、上級グレードのGグレード系にメーカーオプションでエンジンイモビライザーが設定されました。X系グレードなど他のグレードやマイナーチェンジ前のファンカーゴには、イモビライザーの設定はありません。また、全ての年式と全てのグレードで、イモビライザーを標準装備するファンカーゴはありません

ファンカーゴ のイモビライザー鍵紛失とは

イモビライザー付のファンカーゴでキーを紛失してしまった場合、多くのトヨタ車の取扱説明書には、盗難の被害を防ぐために、全ての電子キーをお持ちのうえ、ただちにトヨタ販売店にご相談くださいと記されています。ファンカーゴはトヨタカローラ店、トヨタビスタ店(現ネッツトヨタ店)販売車種ですが、トヨタの販売店ならどの販売店でも対応可能です。イモビライザーは鍵とエンジンのコンピュータを認証させる必要があるため、時間と費用がかかります。また、出先の場合には、移動にレッカー移動が必要になります。
スペアキーやキーを複製するときに使用するキーナンバープレートは車内以外の安全なところに保管し、キーとは別に保管しておきましょう。
ファンカーゴは販売終了しているため、取扱説明書がありません。取扱説明書については、トヨタの販売店にご相談ください。

ファンカーゴ のイモビライザーの車鍵紛失依頼は出張鍵屋へ

イモビライザー付のファンカーゴで鍵を紛失した場合、カギのトラブルなどを取り扱う業者に連絡するのがベストです。トラブルが発生した場所まで出張し、鍵開けから、コンピュータのリセットを行い、コンピュータのリセット作業、イモビライザーの登録が可能です。ファンカーゴは、イモビライザーを標準装備するモデルはありません。2002年8月以降のGグレード系にオプション設定されており、新車購入時にオプションを選択したモデルのみイモビライザーが装備されます。
ファンカーゴのイモビライザー装着車は、リモコンキー1体型のキーを差し込んでエンジンを始動させるモデルです。業者に依頼する場合は、グレードと判ればイモビライザーの有無を伝えておくことで対応方法がわかりやすくなります。イモビライザー装着車でディーラーにお願いする場合には、ディーラーまでのレッカー移動および、コンピュータの交換が必要とされ、スペアキーが無い場合約1～2週間クルマが使用できない状況になる可能性があります。
多くのファンカーゴは、イモビライザーが装備されていませんので、キーナンバーからスペアキーを作成するだけで使用可能です。

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