日本名「ヴィッツ」の海外での車名がヤリスで販売されていることから、ヴィッツが4代目へフルモデルチェンジする際に日本での車名もヤリスに統一しました。
ヤリスは、2020年2月に販売を開始しています。
高い実用性と新開発エンジン+ハイブリッドシステムによる圧倒的な低燃費・静粛性、1.0L車は150万円を切る価格から選べるお求めやすい価格を実現しています。
ヤリスは、老若男女、プライベート、ビジネスユース問わず、あらゆる場面で多くのお客様に支持されています。
人気のコンパクトカーヤリスのキーの特徴や、紛失してしまった場合の対応について、ヤリスの特徴も含め紹介します。
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コンパクトでスポーティなヤリスの特徴
走る楽しさと、36.0km/L(WLTCモード)の低燃費(ハイブリッドX)、先進の予防安全技術を備えた次世代コンパクトカーです。
コンパクトカー向けTNGAプラットフォーム(GA-B)を採用し、軽量かつ高剛性・低重心なボディにより、軽快なハンドリングを実現しています。
トヨタのコンパクトカーとして初めて電気式4WD「E-Four」をハイブリッド車に設定しました。
ハイブリッドシステムは、直列3気筒ダイナミックフォースエンジンを採用した新世代ハイブリッドシステムを採用し、コンパクトな設計です。
低価格で低燃費な1.0Lエンジンと1.5Lダイナミックフォースエンジンを搭載したガソリン車も用意され、1.5L車にはCVTの他、スポーティな6MTも設定されます。
軽自動車並みの低価格を実現した、ビジネスグレード1.0X Bパッケージは2022年8月以降廃止されています。
ヴィッツからモデルを引き継いだヤリスは、Xグレード2WD車を除く全車にスマートキーを標準装備し、盗難防止に役立つエンジンイモビライザーをグレード問わず全車に標準装備します。また、ハイブリッド車には、セキュリティアラームも標準装備します。
ヤリスは全車イモビライザーを標準装備
ヤリスは車両盗難防止のため、IDコードが登録された正規のキー以外ではエンジンが作動しないエンジンイモビライザーシステムを全てのモデルに標準装備します。
Xグレードの2WD車は、ワイヤレスロックタイプでスマートキーではありませんが、イモビライザーを装備します。また、メーカーオプションでスマートキーの選択も可能です。
ヤリスの鍵紛失時には鍵業者が対応
ヤリスでイモビライザー付きの鍵を紛失したなどトラブルの場合、カギのトラブルなどを取り扱う業者に連絡するのがベストです。
トラブルが発生した場所まで出張し、鍵開けから、コンピューターのリセットを行い、コンピューターのリセット作業、イモビライザーの登録が可能です。
ヤリスは、全車イモビライザー装備します。
Xグレードの2WD車はワイヤレスロックタイプでスマートキーではありませんが、イモビライザーを標準装備し、ハイブリッド車は全車セキュリティアラームを装備します。
Xグレードの2WD車を除く全車にスマートキーを標準装備します。
Xグレードの2WD車は、メーカーオプションでスマートキーの選択が可能です。鍵業者に連絡する場合は、年式やカギの種類、グレード、エンジンの始動方法などわかる情報をすべて伝えるとスムーズです。
鍵業者に依頼することで、30分から1時間の作業で完了し、車が使用できる状態になりますが、ディーラーにお願いする場合には、ディーラーまでのレッカー移動および、コンピューターの交換が必要とされ、スペアキーが無い場合約1~2週間クルマが使用できない状況になる可能性があります。
まとめ
ヤリスは、スマートキーのみならず、ワイヤレスキーのヤリスにもイモビライザーを標準装備します。
ヤリスのキー紛失時には、鍵のトラブルを扱う業者に連絡することで、合鍵の作成からイモビライザーの登録まで短時間で完了します。
連絡時には、鍵のタイプと車の年式を伝えるとスムーズです。