トヨタ マーク2 のイモビライザー 車鍵紛失ならお任せください

マーク2は、1968年9月にコロナの上級車種コロナマーク2として発売され、高級セダンとして高い人気を誇り続けました。1984年8月に発売された5代目モデルからマーク2となり、2004年11月まで販売されました。10代目モデルより「マークX」となり、車名が変更されました。

2000年10月に発売された9代目マーク2は、クルマ好きのための新しい高級ドライバーズセダンをテーマに、プラットフォームをはじめ、エンジン、サスペンションなどを一新しました。高級感ある美しいボディデザインと、FRを操る楽しさ、上質な室内空間を高いレベルで融合させました。
低燃費と力強さを両立した直列6気筒2.5L直噴エンジンBEAMS D-4の他に、280馬力を発生させるターボエンジンも用意され、ターボエンジンを搭載するiR-Vにはオートマチックの他、マニュアルトランスミッションも用意されます。スポーツセダンで操る楽しみを求める方々に高く支持されています。
木目調パネルを多用した落ち着きと高級感あるインテリアが特徴で、iR系グレードは、ブラック基調のインテリアやワインレッドカラーの木目調パネルが使用され、スポーティなデザインに仕上げました。

上質なインテリアと高い静粛性に定評のある高級セダンマーク2は、動力性能に優れたターボモデルを好む方々や、落ち着いたセダンを求める方々に販売終了後も高い人気があります。マーク2には、IDコードが登録された正規のキー以外ではエンジンが作動しないエンジンイモビライザーシステムが装備たモデルがあります。最終モデルの9代目モデルにのみイモビライザーを設定し、2002年10月までは、ターボエンジン車にメーカーオプション設定、2002年10月以降は、グランデG及びiR-Vに標準装備、2WDの2.5L車にメーカーオプション設定されていました。4WD車や2.0L車には、設定はありません。

マーク2 のイモビライザー鍵紛失とは

イモビライザー付のマーク2でキーを紛失してしまった場合、多くのトヨタ車の取扱説明書には、盗難の被害を防ぐために、全ての電子キーをお持ちのうえ、ただちにトヨタ販売店にご相談くださいと記されています。マーク2はトヨペット店販売車種ですが、トヨタの販売店ならどの販売店でも対応可能です。イモビライザーは鍵とエンジンのコンピュータを認証させる必要があるため、時間と費用がかかります。また、出先の場合には、移動にレッカー移動が必要になります。
スペアキーやキーを複製するときに使用するキーナンバープレートは車内以外の安全なところに保管し、キーとは別に保管しておきましょう。
マーク2は販売終了してから時間が経つため、取扱説明書がありません。取扱説明書については、トヨタの販売店にご相談ください。

マーク2 のイモビライザーの車鍵紛失依頼は出張鍵屋へ

イモビライザー付のマーク2で鍵を紛失した場合、カギのトラブルなどを取り扱う業者に連絡するのがベストです。トラブルが発生した場所まで出張し、鍵開けから、コンピュータのリセットを行い、コンピュータのリセット作業、イモビライザーの登録が可能です。マーク2は、2002年10月以降のグランデG及びターボモデルのiR-Vにイモビライザーを標準装備します。また、2.5L車及び、2002年10月以前の前期モデルのターボモデルであるグランデG-tb、グランデiR-Vにオプション設定されており、新車購入時にオプションを選択したモデルのみイモビライザーが装備されます。
マーク2のイモビライザー装着車は、リモコンキー1体型のキーを差し込んでエンジンを始動させるモデルです。業者に依頼する場合は、年式とグレード、判ればイモビライザーの有無を伝えておくことで対応方法がわかりやすくなります。イモビライザー装着車でディーラーにお願いする場合には、ディーラーまでのレッカー移動および、コンピュータの交換が必要とされ、スペアキーが無い場合約1～2週間クルマが使用できない状況になる可能性があります。
多くのマーク2は、イモビライザーが装備されていませんので、キーナンバーからスペアキーを作成するだけで使用可能です。

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