磯部温泉は、群馬県安中市にある温泉地で、温泉記号「♨」の発祥地として知られています。
最寄りのインターチェンジから近くアクセスに優れていることから、群馬県内からの他、首都圏からも多くの観光客が訪れます。
しかし、磯部温泉で車の鍵を紛失してしまったら移動困難になり、対処方法に困ってしまいます。
今回は磯部温泉の特徴やクルマでのアクセス方法、イモビライザー付きのクルマの鍵を紛失した場合の対応方法、最寄りの警察署や交番も含め紹介します。
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磯部温泉の特色
磯部駅前が温泉街であり、碓氷川にかかる愛妻橋・鉱泉橋からは妙義山を展望でき、鉱泉橋近くには足湯もあります。
安中市営の日帰り入浴施設に「恵みの湯」があり、唯一の日帰り温泉施設です。
1661年、江戸幕府が農民の土地の境界をめぐる訴訟に対して出した評決文の絵図に、磯部温泉の意を表す湯気の出ている記号が描かれており、温泉記号の発祥の地とされています。
温泉の効能は、神経痛、筋肉痛、関節痛、冷え性、切り傷、やけどなどに効くとされ、泉質は、ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩強塩温泉です。
恵みの湯では、丼物、麺類など食事メニューも充実していますので1日中温泉を楽しむことが可能です。
なお、旅館、ホテルでは日帰り入浴サービスを行っておりませんのでご注意ください。
磯部温泉へのアクセスは?
東京練馬I.Cから藤岡JCTを経由して上信越道松井田妙義I.Cまで約80分、松井田妙義I.Cから約15分、合計約95分で到着します。
松井田妙義I.Cを出て国道18号線方面に右折、国道18号線を右折し郷原交差点を右折した先に磯部温泉があります。
冬季間は、スタッドレスタイヤがあればアクセス可能ですが、タイヤチェーンは携行しましょう。
磯部温泉の駐車場は?
磯部温泉の駐車場は、ご利用の宿泊施設や入浴施設の駐車場が利用可能です。
日帰り温泉利用の場合、「恵みの湯」があり、106台分の無料駐車場が用意されます。
ゴールデンウィークや夏休みの土日祝日は混み合います。
大型連休のシーズンも混み合いますので、早めの到着がおすすめです。
磯部温泉で車の鍵を紛失した場合は?
鍵の紛失に気付いた時には、もう一度バックやポケットの中など全て確認しましょう。
それでも見つからない場合は、車を駐車してから訪れた先をもう一度確認しましょう。
磯部温泉で車の鍵を紛失した場合は、利用した施設に伝えることで、鍵が見つかった場合連絡が来る可能性があります。
また、最寄りの警察署や交番・駐在所に連絡しましょう。
磯部温泉で車の鍵を紛失 最寄の警察署や交番
車の鍵を探しても見つからなかった場合、最寄りの警察署や交番に遺失届を出すことが大切です。
鍵が落とし物として届けられた場合に連絡をもらうことが可能になります。
磯部温泉の場合、安中警察署磯部駐在所が最寄りの駐在所です。
安中市磯部三丁目7-10に位置し、JR磯部駅の東側約500m離れています。
磯部温泉温泉地から場所によっては離れています。
鍵業者に連絡し、車が使用できる状態になってから向かっても良いでしょう。
磯部温泉で車の鍵の紛失には十分に注意しましょう。
鍵業者に連絡がベスト
磯部温泉でイモビライザー付きクルマの鍵を紛失した場合は、鍵業者に連絡するのがベストです。
市街地でのクルマの鍵の紛失では、おおむね30分前後で鍵業者は現場に到着しますが、混雑状況によっては到着まで時間がかかる場合があります。
磯部温泉の場合には、30分~ですが、作業員の巡回地や現在地、周辺道路の混雑状況、大型連休や積雪時期、土日祝日などの混雑時期には所要時間が前後しますので、電話連絡の際にご確認ください。
鍵業者の場合、ドアの開錠から、合い鍵の作成、イモビライザーのIDリセットから再設定まですべてその場で行うことが可能で、作業が終わればクルマで帰宅することが可能です。