画像出典:日産自動車 GT-R webカタログトップ
https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/gt-r.html
日産 GT-R のイモビライザー 車鍵紛失ならお任せください
GT-R | 全車標準 全車標準 全車標準 インテリジェントキー&スタートボタンで全車標準 | 1999年1月~2000年10月 2000年10月~2001年5月 2001年5月~2002年8月 2007年10月~ |
GT-Rは1969年に発売された「ハコスカ」の愛称で人気の高いPGC10型から、先代にあたるR34型まではスカイラインGT-Rの名称で親しまれましたが、スカイラインが直6エンジンからV6エンジンに変更されたV35型以降はGT-Rはラインナップから消滅しました。約5年のブランクを経て、2007年12月R35型GT-Rが発売されました。
コンセプトは、誰でも、どこでも、どんなときでも最高のスーパーカーライフを楽しめる車を実現した、マルチパフォーマンススーパーカーです。
エンジンは480馬力を発生させるVR38GETT型V6 3.8Lツインターボを搭載し、トランスミッションはマニュアル車と構造が似た自動変速システムのデュアルクラッチトランスミッションを採用しました。走行安定性を高める4WDシステムを採用し、駆動力をアクセル操作で思いのままコントロール可能で、ダイナミックな走りを可能にしています。
新車価格は1000万円を超える価格(2019年1月現在)でブレンボ製ブレーキシステム採用やクリーンルーム内で1人の匠の技によって組み立てられるなど、他の日産車とは異なるスーパーカーです。
取扱いメンテナンスは、日産ハイパフォーマンスセンタ(NHPC)で行い、基本的に通常の日産の販売店では取扱いしていません。
日産の最上級スーパーカーGT-Rは日本を代表するハイパフォーマンス4WDのスーパーカーとして、高い人気を維持しています。盗難の被害を防ぐためGT-RにはIDコードが登録された正規のキー以外ではエンジンが作動しないエンジンイモビライザーシステムが全車標準装備されています。
GT-R のイモビライザー鍵紛失とは
GT-Rで鍵を紛失してしまった場合、取扱説明書には、盗難の被害を防ぐため、すぐにNHPCまたは日産GT-R特約サービス工場にご相談くださいと記されています。GT-Rのメンテナンスはどこの日産でも出来るわけではありません。イモビライザーはインテリジェントキーとエンジンのコンピュータを認証させる必要があるため、時間と費用がかかります。また、出先の場合には、移動にレッカー移動が必要になります。
メカニカルキーを複製するときに使用するキーナンバーの入ったタグは車内以外の安全なところに保管し、キーとは別に保管します。複製時もNHPCまたは日産GT-R特約サービス工場での対応になります。
GT-R のイモビライザーの車鍵紛失依頼は出張鍵屋へ
GT-Rで鍵を紛失した場合、カギのトラブルなどを取り扱う業者に連絡しても対応できる業者に限りがあります。GT-Rにはスーパーロックと呼ばれるセキュリティが備わり、他の日産車よりもセキュリティが強固なものになっています。車内にペットがいる、人がいる場合ロックすると侵入センサーが働きアラームが鳴ります(キャンセル設定可能)。また、ロックノブとドアロック間のリンクを切り離す仕組みの為、車内から外に出ることはできません。大抵の業者は、助手席のガラスを割る方法しかなくなります。ドアの開錠からコンピュータのリセット、エンジン始動まで出来る業者もありますが、作業完了後NHPCにてコンピュータの交換をおすすめします。
レッカー移動でGT-RをNHPCまで移動させる場合、工場が遠くレッカー代が高額になる可能性があります。購入した販売店と同じ都道府県でのトラブルであれば、同じ販売店の近くの営業所までレッカー移動してもらいNHPCまで移動してもらえるか相談しましょう。
参照元資料及び参考URL等
GT-Rウェブカタログトップ
https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/gt-r.html
日産自動車 GT-R グローバルニュースルーム
https://newsroom.nissan-global.com/releases/release-5d5700d77dd2153884504703c6b87dfc-071024-01-j?year=2007&month=10
GT-R 取扱説明書P2-7
http://www.nissan.co.jp/SP/OM/GT-R/1211/manual_t00umjf07a-02.pdf
GT-R取扱説明書P2-15
http://www.nissan.co.jp/SP/OM/GT-R/1211/manual_t00umjf07a-02.pdf