ホンダ CR-V のイモビライザー 車鍵紛失ならお任せください

CR-Vは、1995年の発売以来、乗用車感覚の走行性能と高いユーティリティを兼ね備えたSUVとして新しい市場を開拓してきました。世界約160か国で年間50万台以上（2011年時点のデータ）の販売実績を誇っています。

2018年8月に5代目CR-Vが発売され、燃費性能に優れたハイブリッドモデルもラインナップしています。街中で多く見かけるのは、先代の4代目モデルです。2011年12月に発売された4代目モデルは、空力性能を考慮したボディデザインで優れた燃費性能と乗り心地に加え、広い荷室と躍動感を生み出す曲率の大きいテールゲートガラスを採用し機能性をアピールしたエクステリアが特徴です。

低速域からの力強いトルク特性と低燃費を両立した2.0L i-VTECエンジンと、2.4Lエンジンをラインナップし、2.0LにはCVT、2.4Lには5ATを採用し、いずれも徹底した低フリクション化により優れた低燃費を実現しています。安全面では、2012年のマイナーチェンジで、サイドエアバッグ、サイドカーテンエアバッグなどを全タイプに標準装備するなど安全装備も充実しています。さらに、2018年8月に登場した5代目モデルは、緊急ブレーキなどを含む先進の運転支援システムホンダセンシングを標準装備します。

ホンダの乗用車感覚で運転できるSUV、CR-Vは、セダンの快適性とワゴン並みのユーティリティ、ロードクリアランスが高く優れた悪路走破性を持つ4WD車として高い人気があります。CR-Vには車両盗難防止のため、IDコードが登録された正規のキー以外ではエンジンが作動しないエンジンイモビライザーシステムが、装備されています。イモビライザーが装備されたCR-Vは2003年9月から販売された2代目モデル以降で全車標準装備されます。2003年9月以前のモデルには装備されません。

CR-V のイモビライザー鍵紛失とは

イモビライザー付のCR-Vで鍵を紛失してしまった場合、取扱説明書には、「キーを紛失した時はホンダの販売店に依頼してください」とあります。購入したホンダの販売店でなくても、近くのホンダの販売店で対応可能です。キーとエンジンのコンピュータを認証させる必要があるため、時間と費用がかかります。また、出先での鍵の紛失は移動の手段を失います。
なお、合鍵を作製するために必要なキーナンバーが刻印されたキーナンバータグは、キーとは別に車以外の場所に保管しましょう。キーナンバーがわかれば鍵が複製されてしまい盗難の危険性が高まります。

CR-V のイモビライザーの車鍵紛失依頼は出張鍵屋へ

イモビライザー付のCR-Vで鍵を紛失した場合、カギのトラブルなどを取り扱う業者に連絡するのがベストです。現場で鍵の作成からクルマのコンピュータを初期化し、イモビライザーの登録が可能です。4代目以降のCR-Vはスマートキーを装備しエンジン始動はプッシュスタートです。3代目CR-Vはスマートキーを装備しエンジン始動はツマミを押し回るタイプです。2代目のイモビライザー装着モデルはキーレス一体型タイプで鍵を差し込みエンジンを始動するタイプです。業者に依頼する際に、年式や型式、エンジンの始動方法を伝えることでスムーズな対応が可能です。ディーラーにお願いする場合には、ディーラーまでのレッカー移動および、コンピュータの交換が必要とされる場合高額な請求をされる可能性もあり、スペアキーが1本も無い場合約2～3週間クルマが使用できない状況になります。

参照元資料及び参考URL等

CR-V　ホンダプレスインフォメーション
https://www.honda.co.jp/news/2003/4030925-cr-v.html