日産のフラッグシップミニバン「エルグランド」が2026年夏にフルモデルチェンジ予定です。
16年ぶりのフルモデルチェンジで、2026年1月現在販売されている3代目モデルは一部グレードで販売終了しています。
1997年に初代エルグランドが誕生し、圧倒的な室内空間と豪華な装備、FR(後輪駆動)レイアウトを採用した走りの良さで人気を獲得しました。
2010年に発売された3代目エルグランドはFF(前輪駆動)を採用し、低床化を進めましたが、ライバル車の進化やモデルサイクルの長期化からの設計の古さが目立ち新型の登場が期待されていました。
今回は日産のフラッグシップミニバン新型エルグランドについて紹介します。
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新型エルグランドの特徴

これまでエルグランドにはハイブリッドを含む電動化技術は採用されていませんでした。
新型エルグランドは、全モデル第3世代e-POWERが搭載されます。
新たに専用設計された発電特化型1.5Lターボエンジン(ZR15DDTe)と、モーター・発電機・インバーター・減速機・増速機の5つの主要部品をまとめた「5-in-1 e-POWERパワートレインユニット」で構成される予定です。
コンパクトかつ高剛性で、静粛性と燃費性能を大幅に向上させます。
プラットフォームも刷新し、高剛性ボディと徹底した遮音構造によってプレミアムミニバンにふさわしい静かで快適な乗り心地の提供と、力強く上質な走りを両立させます。
デザイン
「The private MAGLEV (日本語名リニアモーターカー)」をデザインコンセプトとし、非日常の旅に出かける高揚感や期待感を感じさせるデザインとしています。
全長・全幅・全高の全てにおいて3代目モデルからサイズを拡大しており、ハイスピードでありながらスムーズで静かなリニアモーターカーの姿をイメージし、威厳とダイナミックなプレゼンスを兼ねそろえ「威風堂々」とした佇まいを表現しています。
フロントグリルに日本の伝統工芸である「組子」をモチーフにして、サイドパネルには日本庭園のような広いスペースの「間」と緻密に仕上げられた細部「整」の考え方を取り入れています。

インテリアは、広い範囲にわたって表皮・木目調パネルをあしらうことで高級感を演出しています。
木目調パネルと一体のシームレスな静電式スイッチに加え、センター、メーターディスプレイに国内モデルとしては初の14.3インチの大画面統合型インターフェイスディスプレイを採用し、上質で先進的な空間としています。
オーディオには、まるで映画館にいるような臨場感あふれる3Dサラウンド再生を楽しめるBOSE22スピーカープレミアムサウンドシステムを搭載します。
e-4ORCEの進化
エクストレイルやアリアに採用されている電動駆動4輪制御技術「e-4ORCE」をさらに進化させました。
日常ドライブでは、前後モーターのトルクをバランスよくコントロールし、走り出しや加減速による車体の揺れを抑え、スムーズで快適な乗り心地を提供します。また、旋回中には、従来のモーターとブレーキの統合制御に加え、リヤモーターのトルクを積極的に活用することで、より気持ち良いコーナーリングを実現します。
走行シーンに応じて4輪の減衰力を可変する「インテリジェントダイナミックサスペンション」を採用し、揺れの少ない落ち着いた挙動を実現することで、e-POWERとe-4ORCEにより提供される快適な乗り心地をさらに高めます。
インテリジェントキーには5つのボタン

新型エルグランドには、両側パワースライドドア(ハンズフリー付)とバックドアにパワーバックドア(ハンズフリー付)の採用が予想され、3代目モデル同様、インテリジェントキーには、ロック開閉ボタン、左右のスライドドアスイッチ、バックドアスイッチの5つ搭載予定です。
新型エルグランドの先行予約時期
新型エルグランドの発売は2026年夏の予定ですが、先行予約は2月から行われる可能性があります。
お近くの日産ディーラーで情報を集めて準備しましょう。
