万座温泉は、群馬県吾妻郡嬬恋村にあり、標高1,800mに位置する温泉地です。上信越高原国立公園内の温泉地で、通年自家用車でアクセス可能な日本最高所の温泉でもあります。
湯治場としての利用や、スキーを楽しむための宿泊地として近隣の都県のみならず、全国各地から多くの観光客が訪れます。
しかし、万座温泉、温泉街で車の鍵を紛失してしまったら移動困難になり、対処方法に困ってしまいます。
今回は万座温泉の特徴やクルマでのアクセス方法、イモビライザー付きのクルマの鍵を紛失した場合の対応方法、最寄りの警察署や交番も含め紹介します。
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万座温泉の特色
万座温泉の泉質の数は全部で27種類といわれ、源泉は20種類を越えることから、万病に効く温泉として有名です。
メインの泉質は「酸性硫黄泉」で、日本一の硫黄濃度の良泉質は、強い殺菌力があるため、アトピー性皮膚炎や慢性湿疹などの皮膚疾患に高い効用があると言われています。
万座温泉を知るなら万座温泉の原点とも言える万座温泉湯畑を見学するのもおすすめです。1日540万リットルの豊富な湧出量を誇る湯畑は、硫黄の香りが漂います。
温泉街からは離れた場所にありますが、散策ついでに訪れてみてはいかがでしょうか。
宿泊利用はもちろんですが、ドライブの途中で日帰り温泉を利用することも可能です。
各施設により異なりますが、1,000円から1,500円が利用の目安です。
冬季は積雪量が1mを超える豪雪地帯でもあります。スキーなどのウインタースポーツを楽しむ方も多く訪れる温泉地です。
万座温泉へのアクセスは?
万座温泉へのアクセスは、東京練馬I.Cから藤岡JCTを経由、上信越道碓氷軽井沢I.Cまで約90分、碓氷軽井沢I.Cから一般道・有料道路を経由し約80分で到着します。
碓氷軽井沢I.Cを出て軽井沢方面へ進み、国道18号線を経由します。中軽井沢から国道146号線へ進み、鬼押ハイウェー(有料)で嬬恋村三原、嬬恋村三原から万座ハイウェー(有料)経由で到着します。
全て一般道を利用しようとしても、万座ハイウェーを通行しないと行けませんので注意しましょう。
11月下旬から3月までの冬季は積雪が多い地域です。冬用タイヤまたはタイヤチェーンを用意して訪れましょう。
万座温泉の駐車場は?
万座温泉の駐車場は、ご利用のホテルや旅館の駐車場を利用しましょう。
山間部のため、道の途中に駐車スペースがある場所が多くありますが、万座温泉 空吹展望台駐車場は約140台無料駐車可能なスペースがあります。
冬季は閉鎖されている駐車スペースがありますので、スキー場の利用やホテルや旅館の駐車場を利用しましょう。
万座温泉で車の鍵を紛失した場合は?
鍵の紛失に気付いた時には、もう一度バックやポケットの中など全て確認しましょう。
それでも見つからない場合は、車を駐車してから訪れた先をもう一度確認しましょう。
万座温泉で車の鍵を紛失した場合は、最寄りの警察署や交番・駐在所に連絡するとともに、利用した宿泊施設や飲食店に連絡することで、鍵が届けられているかも知れません。
万座温泉で車の鍵を紛失 最寄の警察署や交番
車の鍵を探しても見つからなかった場合、最寄りの警察署や交番に遺失物届を出すことが大切です。
鍵が落とし物として届けられた場合に連絡をもらうことが可能になります。
万座温泉の場合、長野原警察署嬬恋交番が最寄りの交番です。
群馬県吾妻郡嬬恋村大字芦生田599-5に位置します。
万座温泉からは約25km離れているため徒歩移動は困難です。
鍵業者に連絡して、車が使用できる状態になってから立ち寄れる最寄りの交番に向かうと良いでしょう。
万座温泉で車の鍵の紛失には十分に注意しましょう。
鍵業者に連絡がベスト
万座温泉でイモビライザー付きクルマの鍵を紛失した場合は、鍵業者に連絡するのがベストです。
市街地でのクルマの鍵の紛失では、おおむね30分前後で鍵業者は現場に到着しますが、混雑状況によっては到着まで時間がかかる場合があります。
万座温泉の場合には、30分~ですが、作業員の巡回地や現在地、周辺道路の混雑状況、ゴールデンウィークやシルバーウィークなどの繁忙期、冬季積雪時には所要時間が前後しますので、電話連絡の際にご確認ください。
鍵業者の場合、ドアの開錠から、合い鍵の作成、イモビライザーのIDリセットから再設定まですべてその場で行うことが可能で、作業が終わればクルマで帰宅することが可能です。