川場温泉は、群馬県利根郡川場村にある温泉地で、奥利根湯けむり街道沿いにあります。
秋の紅葉から冬はウインタースポーツも楽しめる温泉地です。
関越道沼田ICから近くアクセスに優れていることから、群馬県内からの他、首都圏からも多くの観光客が訪れます。
しかし、川場温泉で車の鍵を紛失してしまったら移動困難になり、対処方法に困ってしまいます。
今回は川場温泉の特徴やクルマでのアクセス方法、イモビライザー付きのクルマの鍵を紛失した場合の対応方法、最寄りの警察署や交番も含め紹介します。
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川場温泉の特色
川場温泉は、川場村にある温泉のうち、奥利根湯けむり街道沿いにある温泉施設でアクセスに優れています。
その昔、日光に向かう途中であった弘法大使が杖を地面に突き刺したことで湧き出たという伝説が残っています。
川場村はヤマトタケルが東国征討の際に立ち寄り、この名が付いたといわれる「武尊山」を望めるは所で自然豊かな環境です。
温泉の効能は、神経痛、筋肉痛、冷え性、婦人病などに効くとされ、泉質は、アルカリ性単純温泉です。
源泉温度は39度前後の、ややぬるめの湯は美肌の湯としても知られ、肌触りが非常に優しい入り心地が特徴です。
道の駅でもある「川場田園プラザ」のそばには「かわば田園温泉楽楽の湯」があり、日帰り入浴が楽しめます。
川場温泉へのアクセスは?
東京練馬I.Cから関越道沼田I.Cまで約90分、沼田I.Cから約10分、合計約100分で到着します。
沼田I.Cを出て、奥利根湯けむり街道を約6km走行した先に川場田園プラザがあり、日帰り温泉楽楽の湯があります。その先、湯けむり街道を進むことで川場温泉の施設が立ち並びます。
冬季間は、スタッドレスタイヤがあればアクセス可能ですが、タイヤチェーンは携行しましょう。
川場温泉の駐車場は?
川場温泉の駐車場は、ご利用の宿泊施設や入浴施設の駐車場が利用可能です。
日帰り温泉利用の場合、「楽楽の湯」があり、約30台分の無料駐車場が用意されます。
ゴールデンウィークや夏休みの土日祝日は混み合います。
大型連休のシーズンも混み合いますので、早めの到着がおすすめです。
川場温泉で車の鍵を紛失した場合は?
鍵の紛失に気付いた時には、もう一度バックやポケットの中など全て確認しましょう。
それでも見つからない場合は、車を駐車してから訪れた先をもう一度確認しましょう。
川場温泉で車の鍵を紛失した場合は、利用した施設に伝えることで、鍵が見つかった場合連絡が来る可能性があります。
また、最寄りの警察署や交番・駐在所に連絡しましょう。
川場温泉で車の鍵を紛失 最寄の警察署や交番
車の鍵を探しても見つからなかった場合、最寄りの警察署や交番に遺失届を出すことが大切です。
鍵が落とし物として届けられた場合に連絡をもらうことが可能になります。
川場温泉の場合、沼田警察署川場駐在所が最寄りの駐在所です。
利根郡川場村大字川場湯原2707-9に位置し、奥利根湯けむり街道沿い川場中学校前にあります。
川場温泉温泉地から場所によっては離れています。
鍵業者に連絡し、車が使用できる状態になってから向かっても良いでしょう。
川場温泉で車の鍵の紛失には十分に注意しましょう。
鍵業者に連絡がベスト
川場温泉でイモビライザー付きクルマの鍵を紛失した場合は、鍵業者に連絡するのがベストです。
市街地でのクルマの鍵の紛失では、おおむね30分前後で鍵業者は現場に到着しますが、混雑状況によっては到着まで時間がかかる場合があります。
川場温泉の場合には、30分~ですが、作業員の巡回地や現在地、周辺道路の混雑状況、大型連休や積雪時期、土日祝日などの混雑時期には所要時間が前後しますので、電話連絡の際にご確認ください。
鍵業者の場合、ドアの開錠から、合い鍵の作成、イモビライザーのIDリセットから再設定まですべてその場で行うことが可能で、作業が終わればクルマで帰宅することが可能です。